お茶の間勢の独り言

ジャニーズ事務所を緩く応援中。

週刊少年サンデー33号感想 絶対可憐チルドレン最終回(愚痴多め)

 昨日SnowMan4thシングル『Hello Hello(初回B)』が届きました(*^_^*)
 今日はFNS歌謡祭もありますし(MAJORと刑事7人見るから録画民)!!
 明日は夜会ですし!!

 お寿司🍣

 月曜のZIPSnowMan特集もなかなか見応えありました。
 ファン間の無意味な軋轢を生まないためにも、『追加メンネタ』を擦るのはもう要らないのでは……と思いましたが(汗)
 (〈6Guys SnowMan〉のジャニヲタ認知度は高いものの、〈9Guys SnowMan〉から興味を持った人の方が圧倒的に多いだろうから、非ヲタ向け媒体で6人時代の悲喜交交を語らなくても良いのにな。〈今の9人が最強!!〉で良いじゃないか)



 来週から名探偵コナン新章突入!!
 〈怪盗キッドvs安室透〉という御腐れ様夢のドリームマッチだそうで(笑)
 ちゃんと本筋は進展するのか、ヒジョーに怪しいが、楽しみではあります。


 そして!!
 MAJOR2ndが遂に連載再開ですぞ!!
 MAJOR2nd再放送を見ながら、待ち続けていた甲斐がありましたよ。
 (アニメがなかったら、休載期間辛過ぎる……っ!!)

 ただ、次号予告の煽り文が不穏。

〈春の大会へ向け、成長のカギはもちろん大吾!〉

 ……エロイベント山盛りの合宿編がダイジェストで流されて、次号では三学期半ばからスタート……なんてなっていなければいいが(汗)

 風呂二日目はカットしてもいいけれど、〈寝室での真夜中恋愛トーク(仮)〉はなくすなよ!?


 

 さて本題。
 約16年間に渡って連載されていた『絶対可憐チルドレン』が33号を以て完結しました。
 
 正直、〈やっと終わった……〉という溜息ばかりで、なかなか終了を惜しむ気になれないという(笑)
  サンデーガチ民としては、『さっさと畳んで新作描けや!!』と言いたくなるような漫画でしたからね。


 椎名高志先生との出会いは『MISTERジパング』。
 単行本も買うほどハマっていて、打ち切りの空気が紙面に漂い始めた頃(笑)は、ガチでショックでした。
 『1番湯のカナタ』も単行本を買っていましたが、これは最初から打切り臭が酷かった(笑)
 セイリュートが可愛かったんですけどねぇ〜

 (GS美神や椎名百貨店も単行本購入済みですが、リアタイ読者ではないので、そこまで思い入れがないんですよね(笑))


 立て続けに打ち切りに遭い、起死回生の一打としてお出しされたのが『絶対可憐チルドレン』でした。

 最初は増刊でのプロトタイプ版→本誌で4週間短期連載→正規連載化
 
 ……と、ベテラン作家の割に連載に漕ぎ着けるまでのプロセスが長いのは、編集部も〈椎名高志最後の連載〉を最良のものにするために試行錯誤した結果なのだろうか……

 私も打ち切り阻止の為に、この時期は熱心にアンケートを送っていました。
 『絶チル100回記念クオカード』も当選したほど(笑)
 (未使用)
 
 結果的に、小学生編はアニメ化(かなり出来の良いアニメだった)し、兵部主人公のスピンオフアニメ&漫画も開始し、順風満帆でした。

 ……途中までは(笑)


 2度の短期打ち切りを喰らった椎名センセイは〈打ち切り恐怖症〉を患ってしまい、『読者を楽しませること』よりも『家族を養うために、少しでも絶チル連載を引き伸ばすこと』に執着してしまったのである……orz

 我等古参のサンデーヲタクも、〈打ち切り恐怖症〉だから仕方が無いと甘やかしていたのも、更に裏目となることに。


 一週おきで休載するわ、内容は同じことの繰り返しだわ(洗脳→元仲間のアバターを退治の繰り返し)、背景はすかすか(但し、人物絵はサンデートップクラス!!)だわ……

 
 少しはベテラン作家としての矜持はないのかよー……( TДT)
 
 休載率の高さだけなら、満拓センセーや剛昌がいるから許容範囲ですが、内容の酷さは擁護できないっす。
 (そもそも2人は基礎疾患持ちの看板作家なので、編集部も無理をさせられない)

 
 けちょんけちょんに言っていますが、少なくも『中学生編』までは読み応えがありました。
 (恐らく完結の目処が立ってから執筆したであろう)『ドロシー登場編』以降も、往年の面白さが帰ってきた感がありました。
 
 最終シリーズで初登場となった、薫の父もなかなか考察しがいのある設定で……

 過去編で、『薫の母(大女優)のDV被害疑惑』の記事が週刊誌に掲載されているカットがありまして。
 長年の読者なら、〈はは〜ん。薫の超能力の暴走が原因で家族が負傷。結果、父親のDV疑惑が浮上し、円満だった家庭が次第にギクシャクし出したんだな〉と推測していた筈。

 〈(超能力のせいで)加害者となった自分〉というトラウマから抜け出すには、居なくなった父親との和解が必須だろう……と思っていたのだが、最終シリーズに登場した父親から発せられた『離婚理由』にはズッコケ。

 尤も、〈薫を傷つけないための方便〉な気もします。
 そうでなければ、『両親の離婚原因は自分にある』と長年思い込んでいた薫が哀れ過ぎるぜ。
 (幼少期薫が超弩級の〈クソガキ〉なのは、超能力だけでなく、家庭環境が問題なのは明らか)
 メタ的には、〈作者が薫を加害者にしたくなくて、設定を変えた〉のかなとも思いましたが。

 
 『連載終了を恐れて出し惜しみしていたらつまらなくなってしまったけれど、面白くなるポテンシャル自体は秘めていた』、この漫画。
 

 つまらなくなった要因の一つに、〈作者がキャラを溺愛するあまり、(対テロリスト漫画の癖に)キャラの殺害及び戦線離脱が出来ないだけでなく、些細な環境の変化もさせられない&傷つけられない、ぬるま湯状態〉だったのがありますからね。

 兵部や不二子は(理由は何であれ)早期退場するものかと思いきや、終幕まで居座りますし(笑)
 早々離脱させた方が、戦いに(多少は)緊迫感が出たであろうに……
 
 
 〈洗脳された仲間との戦い〉も、本物の仲間との戦闘ならまだしも、〈仲間の超能力&容姿、思考パターンをコピーした依代〉では、読者としては物足りない。


 ラブコメ面でも、〈薫を・葵・紫穂が皆本を取り合う構図〉で始まった筈なのに、いつの間にか葵&紫穂が皆本争奪戦から離脱するという……なんでやねんっ!!
 〈美少女ハーレム(但し、性格はクソガキなので全く羨ましくない)〉がウリじゃなかったのかよーorz

 薫を勝たせたいが為に、葵&紫穂の恋心を〈子供の一時の気の迷い〉で片付けてしまったのは超絶悪手ですって。
 キャットファイトする気がないのなら、何故三人組にしたんだ……薫と皆本のバディもので良かったじゃないか……
 
 恋愛戦線離脱以降、葵&紫穂のモブ化が加速したのも印象が悪いです(汗)
 

 まぁ、遡れば、雲居悠理が大戦犯なんですけども!!
 味方に引き込むなら、チートレベルの催眠能力をデチューンしないと、パワーバランスが狂うだろうがっ!!
 〈代償として超能力を喪失した〉という設定にした方が良かったかも…… 




 初期の本筋は時代を先読みしていますし、シリアス路線を継続出来ていたら高い評価を維持できていたのではないかなぁ。

・人間の誰もが持つ『異物への些細な嫌悪感』を悪用する者が現れると、世界を揺るがす軋轢が生じる
 初期に登場していた〈反エスパーのテロ組織〉名が〈普通の人々〉というのが良いよね。

 連載初期(2005年)と比較すると、スマホの普及によりネット交流が活発化。
 テロリスト&某国の工作員が表立って活動しやすくなりました(苦笑)
 TwitterYou TubeFacebook……洗脳ツールが増えに増えましたよ。(使い方次第だから〈=悪〉ではないが、危険ではある)

 最近で言えば、〈反ワクチン活動〉や〈ノーマスク活動〉の扇動ですよ┐(´д`)┌

 ネット活動家の大部分は〈ネットやテレビの不安煽りに乗せられたただのお馬鹿さん〉ですが、その元締めは〈反政府組織や某国人〉ですからねぇ。
  
 日本では精々この程度で済んでいます(??闇深案件は他にもありますが……)が、他国は〈善良市民を装ったテロリスト〉の食い物にされていますからね(汗)


・障害児へ親の向き合い方
 絶チルは元々『売れっ子チャイドルとマネージャー』がモチーフなので『超能力=人を魅了する才能』のメタファーなのですが、『超能力=(先天性/後天性の)障害』と捉えた方がしっくりくる描写が多い。

 後天的に超能力を発動したキャラ(ナオミ、賢木等)は社交性があり、家族とも良好(と思われる)描写がある一方、先天的に超能力を持つキャラ(ザ チルドレン等)は〈超能力による報復を恐れて、親が幼少期の段階で躾出来なかった〉からモンスター化。

 リアルでも、先天性障害者の方が厄介さんになり易いのは……近年の報道からも明らか。障害を背負わせてしまった負い目から、親が子供を躾けられなくなってしまうんですよね。

 絶チルは〈療育のプロによる障害児の育児代行〉の話でもあるって訳さ。
 (※こじつけです。絶チルは〈超能力エロコメディー漫画〉です)

 
 ちなみに。
 代々超能力が受け継がれ、超能力者への対処法が確立している家系(宿木&犬神)の場合、〈旧家〉として周囲から有難られる存在であったり。
(ま、家柄だけが取り柄の貧乏名家なんだが……)

 ぶっちゃけ、作中で喧伝されているほど〈超能力者=差別の対象〉にはなってない。

 闇堕ち(パンドラメンバー)した奴等は、〈超能力のせいで差別された〉と話すが、本編を読む限り〈超能力以外の要素で差別されている〉パターンの方が多い。

 パンイチで登校する小学生なんて、超能力関係なく虐められるだろーがッ!!
 ドール愛好家も、その界隈以外の人から見たらキモヲタにしか見えんわッ!!
 
 差別される理由を〈超能力〉だと決めつけて、根本的解決をしなかったが故に、更に拗らせてしまっているよね(苦笑)

 
 福祉の恩恵を受けられるのが情報にアクセスし易い富裕層で、貧困層は政府の援助を受けられない……というのもリアル(笑)

 バベル所属者は比較的裕福な家庭出身者だが、犯罪エスパー集団(笑)パンドラの庇護下の子供達は難民や虐待被害者……といった貧困層なんですよね。

 そもそも、パンドラメンバーは外国出身が大半の為、日本政府組織であるバベルが支援する対象ではない……という一面もありますが、〈本当に助けが必要な人を国が救えない〉というのは生々しい(汗)


 エロコメの皮を被っていますが、絶チルは社会派漫画なんですよ……というお話でした。 
 
 ここ数年の絶チルには不満たらたらですが、椎名センセイの次回作には期待していますので!!
 キャラ溺愛しすぎない程度のタイミングで完結していただければ良いので(笑)、サンデーで待っています。


 次週は双亡亭壊すべしポンコツちゃんが最終回orz